ワードの罫線使いこなしテクニック

ワードを使って作成する文書は、読みやすく解りやすくしたいものです。自分の好きなように罫線を引けると文書も思い通りに書けるはずです。



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ワードの罫線使いこなしテクニック

ページ罫線の絵柄の大きさ


ワードでは、ページを囲む罫線に色々な絵柄を使用することができます。ちょっとしたアクセントとして、表紙やカードの縁取りなどに利用してみると便利です。


この絵柄の大きさは自由に変更することができるので、使用する用紙のサイズや文書内容によって、色々と調節してみると良いと思います。絵柄の大きさは「線の太さ」スピンボックスにポイント数で表示されるので、この数値を大きくするだけです。


大きさは1〜31ポイントの間で指定することが出来ます。例えば、ある文書を作成した際、ページ罫線に使用した絵柄が初期設定では10ポイントとやや小さめであったとします。しかし、作成した文書の表紙の装飾としては、ちょっとタイトルとのバランスが悪く、見栄えも良くないと思い、使用した絵柄のサイズを変更することにしました。


メニューバーの「罫線」をクリックし、表示されたメニュー一覧から「線種とページ罫線と網かけの設定」をクリックし、「線種とページ罫線と網かけの設定」のダイアログボックスを表示させます。


そこで「ページ罫線」タブを開き、「線の太さ」を変更します。ここでは10ポイントから22ポイントに変更することにします。そうすると、プレビューに表示されている絵柄も瞬時に大きくなります。「OK」をクリックして設定を確定します。


こうして、ページ罫線の絵柄が22ポイントに拡大されることによって、タイトル文字とのバランスも良くなり、文書の表紙としての見栄えも非常に良くなったわけです。


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